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想い出写真館

2016.8.7

ファルコム社20周年記念作品と銘打たれて発売されたシリーズ7作目のロードモナークは、RPGの枠からも飛び出てしまいました。

ファルコムのサイトには「あえていうなら、リアルタイムS.L.G.」なんて紹介されていますが、何かをシミュレーションしている訳ではないのでSLGには当てはまらないでしょう。将棋のようにジャンルそのものがゲーム名になっていると言った方がいいのではないでしょうか。

(ロードモナークをSLGと呼ぶなら、将棋も戦争をデフォルメしたSLGと言えるかも。)

プレイしてみると「木屋さんらしさ」をとても感じるゲームでした。法則を知り、戦略を練り、作者と知恵比べをしているような感覚です。これはドラゴンスレイヤーシリーズのすべてに感じる要素です。

 

その後「アドバンスドロードモナーク」が発売されました。思考ロジックを強化して売り出すあたりが、まさに「将棋」であったと思います。

とても手ごたえがあり、夢中になり過ぎて身体に悪いゲームでした。

さて、長い間連載してきました、この「想い出写真館」も今回で一旦終了です。

ドラゴンスレイヤーシリーズは、8作目の「風の伝説ザナドゥ」が未プレイなんです。ザナドゥNextのオマケで付いてきたやつを保持しており、プレイできる環境にはあるのでいずれ遊ぶでしょう。

また新たな想い出が追加されるその日まで、さようなら。

 

 

2016.6.1

ドラゴンスレイヤーシリーズ6作品目にして、今に続く英雄伝説シリーズの「イセルハーサ編」と呼ばれているのが、「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」&「II」です。

この作品はこれまでのシリーズの共通の特徴であったアクションRPGという分野から飛び出し、コマンド選択方式のRPGとなっていました。
オーソドックスなゲームと思いきや、そのシステムはなかなか奥深い。
自動戦闘を設定するとAIが勝手に敵を倒して経験値を上げてくれます。レベルアップによるパラメータの上がり方も設定可能、経験値の上がり方も設定可能と、とにかくいろいろ設定できるのです。自分好みにカスタマイズし、コマンド選択式RPGの快適さを追求したのですね。
これまでのシリーズでは「操作」が大事だったのですが、英雄伝説は「設定」しておいて「操作しない」ところに面白味があるとも言えます。
私は、この英雄伝説からドラゴンスレイヤーシリーズとは木屋善夫さんがデザインしたゲームである事を実感した覚えがあります。
シリーズ1〜5まではストーリー的なつながりはないものの、共通のファンタジー世界を歩んでいた事は確かです。
例えばザナドゥからドラスレファミリーまでは武器として「ドラゴンスレイヤー」が登場しますし、ソーサリアンにはザナドゥと共通の魔法が登場したりします。それは、ソーサリアンのオープニングにあるように、「A long  time ago, so long ago」、中世欧州の世界観・・・。
それに対して「英雄伝説」は、バトルスーツが最強防具だったり、最後の敵がドラゴンである事などがシリーズと関連がありますが、世界観は昔のSFによくあった最終戦争後のイメージ、つまり未来でした。


世界観やストーリーにはつながりは無く、「木屋さんがデザインしたゲーム」という事だけが唯一の繋がりだったと思います。
 
「ドラゴンスレイヤー英雄伝説II」では最終ボスがドラゴンですらなく、さらに繋がりは希薄です。

その後、英雄伝説シリーズはよりストーリー性を重視した「ガガープ」に発展していくのですが、少なくとも「イセルハーサ編」はストーリーRPGには括れないと思 うんですよ。
スマホ向けに移植された「ドラゴンスレイヤー〜導かれし宝冠の勇者たち」のコンセプトだった「放置型RPG」とは、「操作しないゲーム」という点で「イセルハーサ編」の究極形だったのかもしれません。

私は開始が遅く、1か月ぐらいしかプレイできませんでした。サービス終了が惜しまれます。

 

 

2016.4.25

原作ソーサリアンの世界設定はあいまいな部分が多いです。
例えばペンタウァは都市国家のようですが、支配地域はどこからどこまでなのか、近隣にはどんな国があるのか等々、明確ではありません。
そのおかげでシナリオライターはどんどん新しい設定を追加して、自由にシナリオを書けるようになっています。
そんな中、ペンタウァの民の過去の歴史が明らかになるシナリオが、このギルガメッシュソーサリアンです。TAKERUでの販売でした。画像はPC98用5インチFDのラベルです。

5本目のシナリオの最後にディアンナ姫からペンタウァの民の過去が明かされるのですが・・・これがとても説明不足で、私はさらに謎が深まったと感じました。
本サイトで公開している小説は、この謎の答えを出してみたくて書き始めたのです。


話はかわってセレクテッドソーサリアンです。コンプティーク主催の第一回シナリオコンテストの入選作はセレクテッドソーサリアン#1〜#5として販売されましたね。

各DISKにシナリオ2本、シナリオ紹介、ディスクマガジン(お便り、イラスト)、CMが入っています。#5だけは「モンスターと戦う+スタッフロール」も入っていました。

下の画像はそのディスクマガジンに入っていたイラストのひとつで、漫画家の啄木鳥しんきさんが(おそらくアマチュア時代に)投稿されたものです。2016年現在もコミック版「空の軌跡」を連載しており、ファルコムとは縁が深い方です。

変わったペンネームなのでご本人に間違いないでしょう。
この当時、私もベーマガの投稿少年だったのでなんだか親近感が湧いてしまいます。いい時代でした。

 

 

2015.6.14

ソーサリアンの特徴は何といっても拡張性でしょう。
PC9801版の追加シナリオはVol.1〜Vol.3の15本がパッケージ販売で、それ以外はソフトベンダーTAKERUでの販売でしたね。
TAKERUを運営していたブラザー工業は名古屋市にある会社です。私は高校時代にブラザー工業の本社ビル近くをよく自転車で通っていたので、TAKERUには親近感がありました。
今回ご紹介するのはそのTAKERU販売の1作目、「宇宙からの訪問者」です。
数多い追加シナリオの中で、私の中で最も評価の低い(オイ)作品ですが、妙に想い出深いのです。


まず、この魔法道具屋WIZです。

やたら価格が高く、普通にプレイしているだけではこんなGOLDは払えません。
世の中には詳しくその魔法を調べた方もいらっしゃったようですが、私にはそこまでする情熱は無く、数度訪れただけでした。想い出というより、心残りですね。

WIZを利用するにはセーブデータをいじるのが前提となっているという噂も聞きましたが、そこまでしようとは思いませんでした。やっちゃいけない一線のような気がしたもので。


あともう1件、いまだによく分からない事があります。

この死亡した老エルフですが、「食虫植物の森」をクリアして城に戻るとキャラクターリストに突然入っていたのです。
パラメータを見る感じ、バグっぽくみえます。魔法使いの家で復活させようとしたのですが名前が空欄なので選択できず、無理でした。

それ以上、このキャラを検証する気も起きず、今に至るのです・・・。